2020年9月27日、自衛隊プレミアムボディ2020が開催されました。
この自衛隊肉体美No.1を競い合うコンテストにおいて、栄えある航空自衛隊グランプリに輝いたのが、三品竜作選手です。
オンラインの撮影場所が、入間基地内の格納庫だった事がとても印象的だった三品選手。
今回は大会のこと、トレーニングのこと、そして仕事とトレーニングの両立などについてをインタビューさせて頂きました！

 

自衛隊プレミアムボディ2020 航空自衛隊グランプリ
三品竜作選手 プロフィール

生年月日：1988年10月31日（31歳）
出身地：岐阜県
憧れの人・尊敬する人：ドリアンイェーツ（ボディビルダー）

 

三品竜作選手 インタビュー

 

ーー航空自衛隊グランプリおめでとうございます！
まずは、自衛隊プレミアムボディに応募しようと思ったきっかけを教えて頂けますか？

三品選手：私は現在の航空自衛官になる前職がパーソナルトレーナーでした。自衛隊に入隊してこの大会を知り自分の前職の知識と経験で挑戦してみたいと感じ応募しました。

 

2019年コンテストの様子

ーートレーニングを開始した時期、きっかけはありますか？

三品選手：私は元々柔道とレスリング、アマチュアの総合格闘技をやっていて、その補強でトレーニングを始めたのですが、いつの間にかボディメイクのほうが楽しくなり今に至ります。

 

2019年コンテストの様子

 

ーー自衛隊プレミアムボディ2020コンテスト前のトレーニング内容や、頻度を教えて頂けますか？

三品選手：コロナの影響でジムが閉鎖になったので、基地の体育館で主にBIG3をメインでやり込みました。頻度としては週に5〜6日、完全休養も週に1〜2日は入れるようにしていました。

 

 

ーー仕事とトレーニングの両立はどのようにされているんですか？

三品選手：どんなに忙しくてもとりあえずトレーニングするようにしています。
そうすればどんなに仕事が忙しくても関係ないですからね。

 

ーー自衛隊プレミアムボディ2020に向けて特に頑張ったことや、磨いた箇所などを教えていただけますか？

三品選手：短い期間での減量、食事制限です。
当初コンテストは中止とお知らせ頂き減量を諦めていたのですが、急遽オンラインでの開催を知って急いで調整に努めました。

 

2019年コンテストの様子

 

ーーグランプリを獲得できた理由は、どういう部分だと思いますか？

三品選手：私は去年の自衛隊プレミアムボディでは航空の部で3位でした。
その悔しさがあったからトレーニングも食事制限も追い込めたと感じます。

 

ーーこれから出場を考えている自衛官に向けて一言お願いします！

三品選手：日頃鍛えている身体を披露する最高のステージなので沢山の自衛官の方が出場して欲しいと感じます。

 

 

次回は、2021年8月開催予定！

詳細は決まり次第、随時公開！フォローお待ちしています。

     

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