【自衛隊プレミアムボディ2022】新設!レディースクラスの模様をお伝えします!

1、レディースクラスとは

2、選手紹介

3、大会の様子

4、おわりに

 

1、レディースクラスとは

2022年12月10日に開催された【自衛隊プレミアムボディ2022】では、今年から新たにレディースクラスを設けました。

今回は、5名の選手が大会にエントリーしました。

出場資格は18歳以上の女性自衛隊員です。

皆さんは大会に出場するために、トレーニングと食事制限などに取り組んできました。

2、選手紹介

出場選手を紹介しましょう!

まずは、No.1 佐藤選手

落ち着きがありハキハキと話してくれた佐藤選手

職場でも頼れる女性自衛官なのでしょう。

大会終了後は青森県まで飛行機で帰って行きました。(飛行機の時間に間に合いましたか?)

 

続いて、No.2 飯田選手

レディースクラスのなかでは最年少の飯田選手

とてもチャーミングな女性自衛官です。

ファイナル審査が終わった後に、甘いものが食べたいとコメントを残しながら笑顔で手を振ってくれました。

 

そして、No.3 京極選手

初代グランプリに輝いた京極選手

出番を待つ間も、廊下やステージ裏でポージング練習を欠かしませんでした。

ファイナル審査が終了した後は一般女性の表情に戻っていたので、取材班はギャップにメロメロでした。

 

さらに、No.4 栗山選手

予選前に取材班が楽屋に潜入した時にインタビューに応じてくれた栗山選手

大会のために減量を4~5kg頑張り、トレーニングにも工夫して取り組んだそうです。

最後まで頑張って戦い抜きたいと力強く語ってくれました。(いきなりの取材にも関わらず対応してくれてありがとうございました)

 

最後は、No.5 雨宮選手

とても楽しそうにステージに上がっていた雨宮選手

ステージ上でこちらのポーズを取ったときに、観客のボルテージが一気に上がりました。(雄たけびが聞こえました)

取材班はこちらのポーズは何のポーズか分からなかったので、「指 クロス 両手」と観客席で検索しました。

以上の5名の選手でレディースクラスが始まりました。

服装もメイクもバッチリ仕上がっていますが、メイクは選手たちが自分で行っていました。

すごい技術力ですね。

取材班はメイクさんが担当したのだと思っていたので、その話を聞いて驚きました!

3、大会の様子

男性と同じく、予選とファイナル審査が行われました。

今回エントリーした選手は5名だったので、全員がファイナル審査に進みました。

大会では、筋肉の発達具合や筋肉のバランスだけではなく、女性らしい繊細さも見せることが大切です。

ちなみに、フィジークの大会でも女性らしい美しい体を見せることが求められています。

(自衛官はビシッと節度をつけて行動することが求められているので、このような所作を身に付けるのは苦労しただろうな)と観客席から取材班は考えていました。

それにしても美しい…。

初めてステージに立つ選手もいましたが、そのように見えないのが素晴らしい!

自衛官の皆さんは、日頃の任務や訓練で鍛えているから本番に強いのでしょう。

心も体も鍛えられているのですね。

ちなみに、こちらの写真のように横一線に並ぶことを、自衛隊では一列横隊といいます。

歩兵の戦闘隊形の一種だそうです。

会場を盛り上げてくれたのは、敬礼ポーズ

手先から肘にかけて一直線なのが美しい!

右ひじを張ることによって、力強さも加わります!

目線はもちろん一直線!

ちなみに自衛隊では、帽子を被っていないときはこちらの敬礼ではなく、会釈のような敬礼をするそうです。

知らなかった…。

表彰式で、グランプリ、準グランプリ、第3位の発表がありました。

第3位 No.4 栗山選手

準グランプリ No.1 佐藤選手

グランプリ No.3 京極選手

表彰式では、京極選手に花束を渡す小さなお子様が!(京極選手の甥っ子さんだそうです)

これには観客もびっくり!

照れながら花束を渡している甥っ子さんがかわいかったです。

表彰式後に京極選手にインタビューをお願いしたところ、快く応じてくれました!

「自衛隊の訓練は厳しいこともありますが、とてもやりがいのある仕事です。皆さんと駐屯地や基地でお会いできることを楽しみにしています。一緒に頑張りましょう」と力強いメッセージを送ってくれました。

大会に向けて、ポージング練習やトレーニングの強度を高めることを意識して取り組んだそうです。

4、おわりに

レディースクラスに出場している選手は、自衛官として日本の国土防衛に携わっています。

男性自衛官と同じく厳しい任務と訓練を乗り越えながら、大会に向けて体を仕上げてきました。

その並々ならぬ努力に敬意を表するとともに、来年の大会ではさらに多くのレディースクラスに選手がエントリーして欲しいと思います。

取材班も観客席で選手の頑張りを見届けられたので、今日からトレーニングを始めようと思いました。

選手の皆さん、お疲れさまでした☆

戦いが終わると”キュンポーズ”
笑顔がとても魅力的な5名の選手に密着できて幸せでした!


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